診療案内|生野区・北巽駅の歯医者 花谷歯科医院

生野区・北巽駅の歯医者|花谷歯科医院|ブルーラジカル・予防歯科 診療室

MEDICAL

診療案内

予防歯科

健康な歯を保つための花谷歯科医院の取り組み

花谷歯科医院では、歯を失う主な原因である虫歯や歯周病を未然に防ぐため、徹底した口腔衛生指導とブラッシング指導に力を入れています。患者様ができる限り自分の歯を持ち続けていただけるように支援することが私たちの願いです。

年代別予防歯科治療の概念

乳幼児・子ども

  • ブラッシング指導
  • 口腔ケア
  • フッ素塗布
  • など

成人

  • ブラッシング指導
  • スケーリング(衛生士によるケア)
  • 歯科医師による口腔ケア
  • など

高齢者

  • スケーリングによる口腔ケア
  • 口腔リハビリテーション
  • 経口摂食機能の維持・管理
  • 誤嚥性肺炎の予防
  • オーラルフレイル
  • 低栄養の改善
  • など

虫歯(う蝕)のメカニズム

食事後、口内が一時的に酸性状態になり、歯のカルシウムとリンが溶出する「脱灰」が起こります。通常、唾液の作用で約40分後にはpHバランスが回復し、「再石灰化」が進みます。しかし、食事の頻度が高い場合、脱灰が進み虫歯が発生しやすくなります。

唾液の重要な役割について

唾液は自然の防御システムとして機能し、次のような役割を果たします。

  • 口腔内に残っている食べかすや細菌を洗い流す
  • 細菌の増殖を抑制する
  • 酸性環境を中性に戻すことで歯を守る
  • 免疫グロブリンが細菌から歯を守る
  • タンパク質がペリクルを形成し、歯を保護

むし歯になりにくい食べ方

糖質の摂取自体が悪いわけではありませんが、食べる回数を管理することがカギです。少ない回数で栄養バランスの取れた食事を心がけ、間食の糖分は控えめにしましょう。

歯科治療後のケアとメインテナンス

治療後の定期検診は、再発防止と早期発見のために非常に重要です。花谷歯科医院では以下のサービスをご提供しています。患者様お一人ひとりが健康な口腔状態を維持し、快適な生活を送れるよう支援することが当院の使命と考えております。予防歯科は、ただの治療ではなく、生涯にわたる健康管理の一環としてお考えください。

歯のチェックとクリーニング

定期的なクリーニングで歯石や着色を除去し、歯周病の予防に努めます。

顕微鏡検査

歯周病菌の感染状態を詳細に調べます。

歯みがき指導

正しい歯みがき方法を指導し、みがき残しのないようにします。

小児歯科

歯が生え始めた頃から
検診は受けるようにしましょう

お子さまの歯を守っていくためには、定期的な検診と親御さまのご協力が欠かせません。「まだ歯はほとんど生えていないから大丈夫」と考えている方もいるでしょう。しかし、歯が生え始めてからすぐに虫歯にならない環境づくりが必要なので、検診にいらしてください。奥歯の溝をシーラントで埋めて虫歯を防いだり、フッ素を塗布して歯質を強化したりして、予防します。仕上げ磨きや、おやつ、食事の時間にメリハリを付けるといった食事の仕方も予防には大切です。そうしたお話もいたしますので、疑問点がありましたら、遠慮なくご質問ください。

MFT(口腔筋機能療法)

当院では、お子さまのお口の機能改善のため、MFT(口腔筋機能療法)に注力をしております。
MFTとは、口腔周囲筋の機能改善に繋がる治療(トレーニング)を行う方法です。
口腔機能が正しく発育していないと、「口腔習癖」へ繋がる可能性があり、歯並びに悪影響を及ぼす可能性が考えられます。

口腔習癖とは

無意識に日常生活の中で行ってしまう癖のことです。

  • 指しゃぶり

    指しゃぶり

  • 口呼吸

    口呼吸

  • 爪をかむ

    爪をかむ

  • 歯ぎしり

    歯ぎしり

  • 頬杖をつく

    頬杖をつく

  • 唇を噛む(咬唇癖)

    唇を噛む(咬唇癖)

  • うつ伏せ寝

    うつ伏せ寝

  • タオル噛み

    タオル噛み

など、このような癖が見られる場合、無意識のうちにどんどん歯並びが悪くなっている可能性が考えられます。
このような状態を防ぐために、お口周りの筋肉を動かすトレーニングをする必要があります。

MFTの流れ

  1. 01

    歯形の模型を取る

  2. 02

    レントゲン撮影

    永久歯がどの位置に生えてくるかを予想するなど、お口全体に異常がないか確認をします。

  3. 03

    口腔内カメラにてお口の中全体を撮影

  4. 04

    お子さまの現在の状態に合わせたプログラムの考案

    お口を閉じる力が弱い、舌を上手に使えないなどの状況を加味してオリジナルのプログラムを考案します。

  5. 05

    専任スタッフと共にトレーニングを開始

    担当制で、最後まで責任を持って対応いたします。

  6. 06

    定期的な受診

    月1回トレーニングにお越しいただきます。毎回ご自宅で取り組んでいただく宿題をお出しします。当院では、「MFTチェックシート」を使用し、お子さまのトレーニングの振り返りに活用しています。

トレーニング期間

お子さまの状況によって異なり、個人差はありますがおおよそ半年から2年のサイクルでトレーニングを行っています。各種プランをご用意しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

MFTの実施内容

当院にはMFT専用のアクティビティルームがございます。そこで、お子さまが正しい姿勢が取れているか、写真に取って確認をします。身体の傾きや姿勢の乱れがあれば、そこから歯並びへ悪い影響を及ぼしている可能性が考えられますので、正しい姿勢がキープできるようなプログラムを実施します。

一般歯科

花谷歯科医院の考えるインフォームドコンセント

花谷歯科医院では、患者様お一人ひとりが納得して治療を受けていただくために、インフォームドコンセントを非常に重視しています。当院の治療のアプローチは、患者様に「わかりやすい説明」をご提供し、「納得していただける治療」を目指すことです。お口の中の状態や虫歯の進行度などや治療方針を分かりやすく説明し、患者様からの同意を得ることを「解諾(げだく)」と呼び、これを徹底しています。

高画質ネクストビジョンを用いた
治療説明

花谷歯科医院では口腔内の状態を示す画像(ネクストビジョン)を用いて、状況を具体的にお見せすることで、患者様により深く理解していただけるよう努めております。

患者様との深い相互理解を築き、質の高い診療を実現するためにインフォームドコンセントを徹底しています

虫歯治療とその予防について

虫歯は「歯の質」「細菌」「食べ物」「時間」という4つの要素が重なることで発生します。これらの要素が重なる面積をできるだけ小さく保つことで、むし歯のリスクを減少させることが可能です。

pH変化とむし歯のリスク

飲食による口腔内のpH変化はむし歯の大きな原因の一つです。飲食後、プラーク中のpHが急激に低下し、これが5.5以下になると、歯が溶ける「危険ゾーン」に入ります。この危険ゾーンから抜け出して健康ゾーンへ戻るには約40分かかるため、食事と食事の間に十分な休息時間を設けることが重要です。

規則正しい食生活の推奨

規則正しい食生活を送ることは、むし歯を予防する上で非常に効果的な3つのことを徹底しましょう。

  • 食事の回数や時間を一定に保つ
  • 寝る前の飲食は避ける
  • 食事をする際にはよく噛む(唾液の分泌を促し、口腔内の自浄作用を高めることが可能)

TCH(Tooth Contacting Habit)
とは

花谷歯科医院では、多くの患者様が無意識のうちにおこなってしまう「TCH(Tooth Contacting Habit)」、つまり歯列接触癖についても重点的に取り扱っています。TCHは、日常的に上下の歯を軽く接触させ続けることで、顎関節症や咀嚼筋群への負担を引き起こす可能性があります。お心当たりの症状でお悩みの方はお気軽に花谷歯科医院までご相談ください。

こんな症状にお心当たりはありませんか?

通常、人間の上下の歯は安静時には1〜3mmの隙間があり、食事や会話の時のみ接触します。しかし、TCHの状態では、この安静時でも歯が接触し続けるため、くいしばり癖が付きやすく、顎関節症の一因となることがあります。以下の症状がある場合、TCHの可能性が考えられます。

  • 歯ぎしりやくいしばりが見られる
  • 顎関節症の症状
  • 作業中に無意識に歯をくいしばる
  • 頭痛や肩こりが頻繁にある
  • 虫歯ではないのに歯が痛むことがある

TCHの原因と影響

デスクワークやスマートフォンの使用による長時間の下向き姿勢は、上下の歯が接触しやすくなり、TCHを引き起こす原因となります。この習慣は、口腔内だけでなく全身にさまざまな影響を及ぼすことがあります。

口腔内

顎関節症、口が開きにくい、歯周病、歯の破折など

口腔外

頭痛、肩こり、めまいなど

歯周病

「ブルーラジカル」も導入!歯周病を防ぐためには、歯科医院での定期的なチェックが大切です

大人の方の場合、お口周りの不調の多くに歯周病が絡んでいます。年齢と共に歯茎が下がり、骨が弱くなるため、歯周病にかかるリスクも高まります。進行させずに自分の歯を保つために、定期的なメンテナンスを行っていきましょう。当院ではクリーニングだけではなく、噛み合わせも見ながら、予防処置を進めます。噛み合わせが原因となって、歯周病リスクが高まることもあるためです。また当院では、重症化した歯周病にも効果が期待される歯周病治療器「ブルーラジカル(※)」を導入しています。歯がグラグラしてる方も諦める前に、ぜひ一度お電話ください。皆さまの大切な歯を守れるよう、誠心誠意の対応をさせていただきます。

口腔外科

口腔外科とは

口腔外科は、口腔内の病気、怪我、異常を扱う歯科医学の専門分野です。この分野では、外科的なアプローチを必要とする症状や状態に焦点を当てています。歯科口腔外科医は、歯の抜歯(特に複雑な親知らずの抜歯)、顎の疾患、口腔がん、顔面の外傷、先天性顔面欠損の修復、および病的な組織の診断と治療をおこないます。花谷歯科医院では親知らずの難抜歯、嚢胞摘出、小帯切除など必要に応じてご対応しています。手術が複雑な場合や特殊な処置が必要な症例にも、大阪歯科大学附属病院、大阪警察病院、NTT西日本病院、大阪赤十字病院などの歯科口腔外科へのご紹介をいたしますので、お口のお悩みはお気軽にご相談ください。

親知らずの抜歯

親知らずは、口内でさまざまな問題を引き起こす歯であり、適切な治療が必要です。当院では、以下のような場合に親知らずの抜歯をおこないます。

  • 磨きにくい位置にあるため、虫歯や歯周病の原因となる
  • 歯列や歯肉に炎症を引き起こしている
  • 周囲の歯への悪影響(歯並びの悪化、歯根の溶解など)
  • 顎関節症や顎の骨折のリスクを高める可能性がある

手術が複雑な場合や特殊な処置が必要な症例では、連携する専門の医療機関へご紹介しています。

顎関節症の症状と治療

顎関節症の症状

顎関節症は、顎の動きに関連する症状で、多くの場合、痛みや機能障害を伴います。以下の症状が見られる場合は、顎関節症の可能性があります。

  • 偏頭痛や肩こり
  • 顎の関節の音
  • 開口障害や咬み合わせの不快感
  • ストレスによる影響

顎関節症の治療

顎関節症の原因としては、不適切な咬み合わせや歯の食いしばりが考えられます。当院では、以下の治療をご提供しています。

  • 咬み合わせの調整
  • スプリント療法
  • 生活習慣の改善とストレス管理

定期検診の重要性

親知らずや顎関節症の管理には、定期的な検診が欠かせません。これにより、早期に問題を発見し、適切な治療をおこなうことができます。花谷歯科医院では、患者様の症状やリスクに応じて、個別の治療計画をご提案し、インフォームドコンセントを徹底し口腔内の健康を維持します。

入れ歯治療

花谷歯科医院の入れ歯治療

入れ歯治療は、ただ単に欠損した歯を補うだけでなく、発音や咀嚼能力の改善、顔貌の維持、さらには栄養摂取の正常化に寄与します。適切にフィットした入れ歯は、生活の質を向上させる重要な役割を果たします。定期的な検診と適切なメインテナンスにより、入れ歯の快適性と機能性を長期間保つことができます。花谷歯科医院では、機能性と審美性を兼ね備えた入れ歯治療を提供しております。患者様の口内状況やニーズに合わせて、最適な入れ歯を選択し、快適な日常生活をサポートします。

入れ歯の種類

部分入れ歯(部分床義歯)

部分的に歯が欠けている場合に適用される入れ歯です。いくつかの種類があり、材質や形状によって異なる特性を持っています。

全入れ歯(全部床義歯)

全ての歯が失われた場合に用いられる入れ歯です。全体を覆うことで、噛む力を均等に分散させることが可能です。

保険適用と自費での義歯の違いについて

入れ歯(義歯)治療の選択には、保険適用のものと自費で製作するものがあり、それぞれに特徴やメリットが存在します。

保険適用の入れ歯

保険適用で作る入れ歯は、主にコストを抑えるために、標準的な材料と技術が使用されます。これにより、一定の品質と機能は保証されますが、装着感や耐久性には限界があります。

自費の入れ歯

自費で作る入れ歯では、高品質な材料と最新の技術を用いることができます。これにより、より精密なフィット感、優れた審美性、長期的な耐久性を実現できます。

金属床義歯

金属床の入れ歯とは、舌や上顎に当たる部分に金属を使用した入れ歯です。保険適用の入れ歯とは異なり、厚みのあるプラスチックではなく、薄くて強度のある金属を使用するため、違和感が少なく、しっかりと噛むことができます。

コバルトクロム

金属床義歯の素材として、以前から広く使用されてきた金属で、豊富な臨床データがあり、最も歴史のある金属です。この金属は非常に強度が高く、耐久性に優れているだけでなく、熱を伝えやすいという特長も持っています。

チタン

チタンは生体親和性が高く、安全性が高いため、非常に身体に優しい金属です。その腐食しにくさ、軽さ、そしてアレルギー反応を起こしにくい性質から、インプラント治療にも広く使用されています。さらに、イオンコーティング加工を施すことで、色味を患者様の好みに合わせて調整でき、清潔さを保つことも可能です。

ノンクラスプ義歯

ノンクラスプ義歯は金属の留め具(クラスプ)を使用していないため、見た目が自然で違和感がありません。人工樹脂を使用しており、指の力で曲げられるほど柔らかい入れ歯です。この柔らかさにもかかわらず、しっかりとフィットするため、快適に使用できます。

素材による入れ歯の比較

入れ歯の種類 材質 美しさ 耐久性 長所 短所
プラスチック義歯 プラスチック ★★ 保険適用、コスト効率良好 厚みがあり違和感がある
金属床義歯(コバルトクロム) コバルトクロム ★★★★ ★★★★★ 薄くて違和感が少ない、耐久性が高い 費用が高い(自費診療)
金属床義歯(チタン) チタン合金 ★★★★ ★★★★★ 軽く、金属アレルギーが起こりにくい 費用が高い(自費診療)
ノンクラスプ義歯 弾性プラスチック ★★★★★ ★★★★ 金属が見えず、薄く違和感が少ない 費用が高い(自費診療)

審美歯科

審美歯科治療は、歯の機能性とともに、見た目の美しさを重視する治療です。花谷歯科医院では、詰め物、被せ物、ラミネートベニアを通じて、患者様の魅力的な笑顔をサポートしています。どうぞお気軽にお問い合わせください。

詰め物(インレー)

詰め物は、虫歯などで損傷した歯を修復するために使用されます。当院では以下の材料を用意しています。

メタルインレー

主に銀やパラジウムを用い、保険適用で最も経済的な選択肢です。

ゴールドインレー

金や白金を使用し、耐久性と歯に対する優しさが特徴です。

ハイブリッドインレー

セラミックとプラスチックの複合材料で、自然な見た目を実現します。

セラミックインレー

最も審美性が高く、色の変化が少なく、美しさが長持ちします。

被せ物(クラウン)

被せ物は、大きく損傷した歯を覆う方法です。種類には以下があります。

レジン前装冠

プラスチック材料を使用し、保険適用でご提供します。

ハイブリッドクラウン

セラミックとプラスチックを合わせた材料です。

メタルボンド

セラミックで表面を覆い、裏面は金属を使用します。

オールセラミッククラウン

完全なセラミックで、最も審美的です。

セラミックの詰め物・被せ物

セラミックは、ご家庭にあるお皿などの陶器に使用されている素材です。透明感とツヤがあり、歯の色調や明るさを再現するのに優れています。

セラミックの特徴とメリット

  • 口腔内で天然歯に類似した自然なツヤを持ち、非常に審美性が高いです。
  • 変色しないため、長期間美しい状態を保つことができます。
  • レジンや金属に比べて表面が粗造になりにくく、汚れが付きにくいため、二次カリエス(虫歯治療をした歯が再度虫歯になること)の予防に適しています。
  • 口腔内で安定しており、安全性に優れた材質です。

ラミネートベニア

前歯の審美改善に特化した薄いセラミックシェルを歯の表面に貼り付けます。これにより、歯の色、形、サイズの改善をおこないます。最も自然な見た目を実現します。

詰め物・被せ物・ラミネートベニア、それぞれの耐久性と美しさを比較

治療オプション 材料 耐久性 美しさ
メタルインレー 銀、パラジウム等 ★★
ゴールドインレー 金、白金等 ★★★★★ ★★★
ハイブリッドインレー セラミックとプラスチック ★★ ★★★★
セラミックインレー セラミック ★★★★ ★★★★★
レジン前装冠 プラスチック(表のみ) ★★
ハイブリッドクラウン セラミックとプラスチック ★★ ★★
メタルボンド セラミック(表面)、金属(裏面) ★★★★★ ★★★★
オールセラミッククラウン セラミック ★★★★ ★★★★★

ホワイトニング

ホワイトニングでより美しいお口元を
手に入れましょう

お仕事やプライベートで人と接する際などに、お口元の見た目が気になっている方も多いのではないでしょうか。当院ではお忙しい方でも取り組んでいただけるよう、ご自宅で行えるホームホワイトニング(※)をご提供しています。ホームホワイトニングは、施術のたびに歯科医院に通うことなく、ご自宅で患者さまのお好きな時間に、ご自身のペースで取り組んでいただけます。当院で作製したマウスピースに薬剤を入れ、1日1時間から数時間装着していただくことで歯を白くしていきます。しみやすいなどの個人差にあわせて装着時間・間隔を決めていきますので、気兼ねなくご相談ください。オフィスホワイトニングに比べて色の後戻りを抑えやすく、白さを維持しやすい特徴もあります。白く綺麗な歯の笑顔は、とても素敵です。歯の色が気になる方、ホワイトニングに取り組むか迷っている方も、まずはご相談にお越しください。

摂食嚥下リハビリテーション

口腔機能低下症という病気を
ご存知ですか?

口腔機能低下症とは、口内のさまざまな機能が衰えることを指す医学用語です。加齢に伴って自然に進行する場合もありますが、虫歯や歯周病、不適合な義歯などが原因で発症することもあります。これらは食事の質の低下を引き起こし、栄養摂取が困難になることで全身の健康にも影響を及ぼします。2018年には、口腔機能低下症という病名が正式に設けられ、歯科医院での保険適用が可能になりました。これにより、患者は早期に適切な治療を受けることが可能となり、症状の進行を抑えることができます。定期的な歯科検診を受け、日常的な口内ケアをおこなうことが、口腔機能低下症の予防には不可欠です。

具体的な症状

  • 飲み込みにくさ
  • 口内の乾燥
  • 話す際の滑舌の悪化

など

口腔機能低下症の治療法

口腔機能低下症の治療には、その原因となる要因を特定し、それに対応した治療が必要です。治療の主な目的は、口内の機能を改善し、患者さんの生活の質(QOL)を向上させることです。

  • 歯石除去やクリーニングで歯や歯周組織の健康を保ちます。
  • 虫歯や歯周病の治療をおこない、歯の損失を防ぎます。
  • 不適合な義歯がある場合は、調整や新たに製作することで、咀嚼や発音の改善を図ります。
  • 唾液の分泌を促すための刺激療法、咀嚼や飲み込み機能を向上させるためのトレーニングを提供します。
  • 栄養状態の改善を目指し、食事のアドバイスをおこないます。例えば、柔らかくて栄養価の高い食事を提案することがあります。
  • 全身疾患や使用中の薬剤が口腔機能に影響を与える場合、それらの管理を適切におこない、必要に応じて他の医療専門家と連携します。

オーラルフレイルについて

オーラルフレイルとは、口腔機能が衰えることによって引き起こされる身体的な虚弱状態を指します。これにより、食事の際に食べ物をうまく噛んだり飲み込んだりすることが難しくなり、最終的には全身の健康状態にも影響を及ぼす可能性があります。特に高齢者に多く見られますが、若年層にもその前兆が見られることがあり、早期発見が重要です。オーラルフレイルは、単なる口の問題ではなく、全身の健康と密接に関連しています。そのため、定期的なケアと早期の治療は、生活の質を高め、より充実した毎日を送るために非常に重要です。

オーラルフレイルの主な症状

  • 咀嚼力の低下
  • 飲み込む力の低下
  • 口内環境の悪化
  • 社会的な孤立感の増加

これらの症状は、栄養不足や社会的な孤立を引き起こし、生活の質を大きく低下させます。食事の質の低下は、不足する栄養素によって全身の健康が損なわれる原因となります。

オーラルフレイルの予防と対策

オーラルフレイルの予防と対策には、定期的な歯科診断と適切な口腔ケアが不可欠です。歯科医師による定期検診を通じて、初期の段階で問題を発見し、適切な介入をおこなうことで、症状の進行を遅らせることが可能です。これにより、食べる喜びを失うことなく、健康で活動的な生活を維持することができます。

摂食嚥下リハビリテーションとは?

摂食嚥下リハビリテーションは、食べることの困難さを抱える患者様に対して、安全で楽しい食事時間をご提供することを目的としています。このリハビリテーションでは、患者の今の状態をくわしく観察し、必要に応じた個別の訓練プランを立てます。訓練には、食べる動作の改善を目指した咀嚼(かみ砕くこと)や飲み込みの技術向上が含まれます。また、食事の形態を患者の状態に合わせて調整することも大切な一部です。これには、固形食をより柔らかくしたり、液体をとろみのある状態に変更したりするなどの工夫があります。栄養面でも、患者様が必要とするカロリーや栄養素を効率よく摂取できるよう、食事プランをサポートします。

摂食嚥下リハビリテーションの最終的な目標は、患者が自身の食事を楽しむことができるようサポートすること

こうすることで、患者の生活の質の向上に貢献し、日常生活においても活力を与えることができるのです。

嚥下とは?

嚥下は、食べ物が口に入る瞬間から胃に届くまでの一連の流れのことです。この流れは以下の段階に分けられます。

  1. 01

    先行期

    食物を選び、その準備をおこなう段階です。食べ物を確認し、どのように食べるかを決定します。

  2. 02

    準備期

    食物を効率的に嚥下するために、よく噛んで飲み込みやすい状態にします。

  3. 03

    口腔期

    噛んだ食物を舌でまとめ、喉の方向に押し送ります。

  4. 04

    咽頭期

    食物が咽頭を通過し、気管が自然に閉じて食物が気管に入るのを防ぎます。

  5. 05

    食道期

    食物が食道を通り、最終的に胃に到達します。

摂食嚥下障害

摂食嚥下障害は、脳卒中、パーキンソン病、筋ジストロフィーなどの脳神経系や筋肉の障害により発生します。高齢者では、全身機能の衰えに伴い嚥下機能が低下し、特に誤嚥のリスクが増加します。

誤嚥とその予防について

誤嚥とは

誤嚥は、食べ物や液体が誤って気管に入ってしまうことで起こり、誤嚥性肺炎の主要な原因となります。特に高齢者や障害を持つ方々において注意が必要です。

誤嚥性肺炎の予防策

  • 定期的な歯磨きや口内洗浄を通じて、口内の細菌数を減少させます。
  • 食べやすい形状の食物の提供や、とろみを加えることで飲み込みを容易にします。
  • 適切な姿勢を保つことで食物が直接食道に進むようにし、気管への入り込みを防ぎます。

むせを防ぐ方法

むせは、特に摂食嚥下障害のある患者様にとって、日常生活における大きな問題となります。以下の方法でむせを防ぐことができます。

嚥下筋のトレーニング

口腔内の筋肉を鍛えることで、嚥下機能の維持と改善を図ります。

食事の工夫

適切な食材選びと食事の準備により、飲み込みやすくむせにくい食事を提供します。

食事後のケア

食後は一定時間座った状態を保つことで、胃からの逆流を防ぎます。

定期健診

花谷歯科医院の定期検診

花谷歯科医院では、歯科医師および歯科衛生士が、それぞれの専門知識を活かして、患者様のお口の健康のホームドクターとして機能し、お一人ひとりのニーズにご対応したケアをご提供することを目指しています。定期検診を通じて、患者様が一生涯にわたって健康な歯を維持できるように、すべての患者様に定期検診を強くおねがいしており、健康な口腔状態を長期にわたって維持するためのサポートを徹底しておこなっております。

定期検診の重要性

定期検診は、単に既存の問題を診断するだけでなく、新たな問題が生じる前に予防措置を講じる機会を提供します。虫歯や歯周病は初期段階では自覚症状がほとんどないため、定期的な検診によって早期に発見し、治療がより簡単で経済的なものになるのです。

定期検診の内容

口腔内の検査

歯周病、虫歯などの一般的な口腔問題のチェックをおこないます。これにより、初期段階での問題発見と対処が可能になります。

個別のブラッシング指導

歯科衛生士が患者様一人ひとりに合わせたブラッシング方法を実践指導します。正しいブラッシング技術は、歯周病や虫歯の予防に不可欠です。

プラーク及び歯石の除去

プロフェッショナルなクリーニングで、自宅でのケアでは除去しきれないプラークや歯石、着色を清掃します。これにより、歯肉炎や歯周病のリスクを軽減し、一般的な口臭も改善されます。

インプラント

インプラントは周りの歯に負担をかけず、違和感の少ない治療です

歯を失った場合、入れ歯・ブリッジ・インプラント(※)の、3種類の治療法が考えられます。それぞれの治療にメリット・デメリットがあり、その中でもインプラントは周りの歯を削らないこと、入れ歯のような違和感が少ないのが特徴です。当院から特定の治療法を患者さまに勧めることはありません。考えられる限りの治療法を提案し、ていねいに説明いたします。十分にご納得いただいた上で、患者さまに選択していただきます。インプラント治療を行う際は、検査・診断を行い、しっかりと治療計画を立てた上で埋入手術へと移ります。歯を失った方や治療の選択肢をお知りになりたい方は、気兼ねなくご相談ください。
※自由診療です。詳しくは料金表をご確認ください。

インプラントの特徴

インプラント治療の流れ

インプラント治療で何より大切なのは、治療前の検査・診断と治療計画です。まずは歯科用CTなどを使って、しっかりお口の中を検査します。次に、治療のシミュレーションをし、埋入位置などを事前に決め、サージカルガイドを製作します。その後、ガイドを使って手術を行います。事前に詳細な治療計画を立て、シミュレーションすることで患者さまのご負担を抑えて治療を行えると考えています。

レーザー治療

患者さまへの負担が少ないレーザー機器を取り入れています

当院は、Er:YAGレーザーという歯科用レーザーを治療に使用しています。これを用いれば、痛みや出血・腫れを抑えた治療を提供することが可能です。Er:YAGレーザーは、レーザー機器の中で唯一歯を削ることが認められているレーザーです。初期虫歯を削る際に使用できますが、痛みを抑えられるため、麻酔をせず治療することも可能です。そのほか、歯周病治療や口内炎の処置、歯茎の切開などにも使用できます。患部の止血作用、殺菌作用があるため治りが早いのも特徴です。このように患者さまへの負担が少なく、歯科治療が苦手な方でも取り組みやすい治療方法です。治療に不安がある方も、ぜひ一度ご相談ください。

訪問診療

花谷歯科医院の訪問歯科診療

花谷歯科医院では、高齢者や身体障害者など、来院が困難な方々向けに、在宅訪問診療を提供しています。このサービスを通じて、診療室での治療と同様の質をご自宅で受けていただけます。患者様一人ひとりの状況に合わせたカスタマイズされた治療をご提供することで、すべての患者様が適切な口腔ケアを受けられるよう努めています。お困りの点や詳細なご相談がある場合は、お気軽にお電話ください。

当院の在宅訪問診療の特徴

ポータブルユニットN3の導入

花谷歯科医院は最先端のポータブルユニットN3を導入しており、どのような環境でも診療室と同じ感覚で治療をおこなうことができます。これにより、患者様の身体的な負担を最小限に抑えつつ、高品質な歯科治療をご自宅でご提供します。

歯科衛生士による専門的な口腔ケアをご自宅で

歯科衛生士による専門的な口腔ケアも提供しており、患者様だけでなく、介護者やご家族へのケア方法も指導しています。これにより、日常生活における口腔衛生の維持をサポートします。

在宅訪問診療の対象患者

  • 寝たきりや歩行が困難な方
  • 長期入院中の方
  • 歯科治療が必要な方(虫歯、歯槽膿漏、不適合な入れ歯、口臭等)

在宅訪問診療の診療時間

訪問診療は月曜から土曜の診療時間内におこないます。お電話での事前相談を通じて、訪問日時を調整し、患者様の主治医と連携して、体調に合わせた治療を計画します。

治療後のフォローアップ体制

治療が終了した後、患者様の状態に応じて1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月おきに定期的なフォローアップをおこないます。これにより、持続的な口腔健康をサポートし、必要に応じて追加治療をおこないます。

費用について

保険適用

治療は原則として健康保険の適用となります。

お薬の処方

医療証の種類により若干の自己負担が発生する場合があります。

交通費

原則として無料です。

口腔ケア

口腔ケアは、生きる意欲の向上につながります

花谷歯科医院では、包括的な口腔ケアと誤嚥性肺炎予防、嚥下障害の管理、VE検査(嚥下内視鏡検査)に焦点を当てたサービスをご提供しています。これらは患者様の日常生活の質の向上と健康維持に直結する重要な活動です。

口腔ケアの目的

  • 虫歯、歯周病の予防
  • 口臭の予防
  • 味覚の改善
  • 唾液分泌の促進
  • 誤嚥性肺炎の予防
  • コミュニケーションの改善
  • 生活リズムの整理
  • 口腔機能の維持・回復

口腔ケアの方法

  • 毎日のセルフケアと歯科専門家による定期的な口腔清掃
  • 歯科医師および歯科衛生士による専門的なアドバイスと歯面清掃
  • 必要に応じて介護職や看護職によるケアの実施

誤嚥性肺炎の予防に力を入れています

誤嚥性肺炎は、食物や唾液が誤って気管に入ることで発生する肺炎です。これは特に高齢者に多く見られ、重篤な健康問題を引き起こす可能性があります。定期的な口腔ケアと適切な嚥下のサポートにより、誤嚥のリスクを軽減し、健康を維持することが可能です。

嚥下障害

嚥下障害は、食べ物や液体を飲み込む過程が困難になる状態で、さまざまな原因によって引き起こされます。

こんな症状がみられたら注意が必要(嚥下障害チェックリスト)

  • 飲み込みにくい
  • 飲み込み時の痛みや苦痛
  • 食物が口からこぼれる
  • 食べるのに時間がかかる
  • 食べた後の声の変化
  • 飲み込む前後のむせや咳
  • 食物の逆流や吐き出し

VE(嚥下内視鏡)検査

VE(嚥下内視鏡)検査は、鼻から約3mmの内視鏡(カメラ)を挿入して喉の中の飲み込み動作を直接映像で観察する検査です。この携帯可能な機器を用いて、施設や病室のベッドサイドで直接検査をおこなうことが可能です。

VE(嚥下内視鏡)検査の評価について

嚥下前(飲み込む前)の評価

検査では、食べ物を摂取する前に咽頭、喉頭、声帯の観察をおこない、形状の異常、唾液や分泌物の貯留、唾液の嚥下時にホワイトアウト(視界が一時的に白くなる現象)が生じるかを確認します。

嚥下後(飲み込んだ後)の評価

患者が食べ物を摂取した後、飲み込みの遅延や、嚥下後の食物残留の有無を詳細に観察します。これにより、飲み込みプロセス中に問題が発生していないかを評価します。

総合評価

水飲みテストや反復唾液嚥下テストなどのスクリーニングテストを実施し、嚥下機能の総合的な状態を評価します。これに基づき、最適な飲み込み姿勢や適切な食物の種類、必要なリハビリテーション方法を検討します。

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